パリとペットと子ども

先日、2歳になる1人息子を連れてのパリへの家族旅行から帰ってきた友人、「どうだった?」と聞くと「もう、パリはたくさん!」と言ってました。パリではどこのレストランも子どもを連れて入りにくくて、食べる場所にとっても苦労したのだそう。キッズメニューどころか、子供用の椅子も置いていない所がほとんど、レストランに入るとあからさまに嫌そうな顔をされることがしばしばで、気持ち的に疲れた、と。

フランスは子どもを産みやすい、育てやすい、という話は雑誌や本でもよく見かけるし、正直びっくりです。お洒落なパリジェンヌがかわいい赤ちゃんを連れてカフェでくつろいでるイメージだったんだけどなぁ・・・

一方で、その友人が言うに、ペットはレストランでもカフェでもどこでも気軽に連れて入っていいのだそうです。ペットはOKなのに、子どもはダメ?

実際、フランスの犬はよくしつけされているみたいです。私が昔家で飼っていた犬は「おすわり」と「お手」しかできなかったけど、そんなのだとパリじゃドッグオーナーとしては多分、失格なんだろうなー。
「おすわり」しかできない犬を連れてカフェに行くなんて、はなから私には想像できなかったから、子どもの方がよっぽどおとなしくしている気がするんですが、世界にはそう考えない人たちもいるってことですね。
でも、逆にいうとフランス人って、ペットはちゃんとしつけできるけど、子どもはしつけできないって考えてるってことなのかな、と想像してしまいました。